外国人の歯がきれいなのはどうして?

日本人の80歳ではどれくらいの歯が残っていると思いますか?

 

平均6〜8本です。

 

ところが、予防の先進国スウェーデンでは15〜20本残っています。

 

歯の本数では2〜3倍ですが、「生活の質」という観点から見ると
もっと大きな差があると思います。

 

 

ちなみに一日の歯磨きの回数は日本人の方が多いそうです。

 

 

スウェーデンなど、予防先進国である北米では一人一人の意識が高く、国の政策も予防に重点が置かれています。

 

こうした国々では、子供はまだ小さいときから意識の高い躾を受けて育ちます。

 

 

そして、スウェーデンでは「歯科医院は怖いところ」という感覚がないそうです。

 

出産前から両親への指導があり、むし歯になる前から予防のために歯科医院に通うのは当たり前。

 

さらに19歳までは矯正も含めて歯科治療が無料なんです。

 

 

 

北米以外にもアメリカなどの他の先進国では歯の矯正やむし歯にならないための予防が生活に根付いていて、自分のもともとの歯が健康できれいな状態に保たれています。

 

海外の映画やドラマには歯磨きやフロスをしているシーン、歯を矯正している登場人物が多く見られるところにも文化の違いを感じます。

日本人の歯がきれいではない理由は?

外国の人が日本のテレビを見て、びっくりすることがあるそうです。

 

それは、日本人の歯並びの悪さ…

 

 

一般人ならまだしも、テレビに出るような知識も知名度もあるような人が口元に気を使っていないという事実に驚くのです。

 

 

 

また、日本人の12歳で一本もむし歯がない子供は約30%、予防の先進国であるスウェーデンではなんと90%の子供がむし歯は一本もありません。

 

 

アメリカでは歯はその人の履歴書だと言われています。

 

それだけ口の中にはその人の人となりが表われるものなのでしょう。

 

 

例えば、他の先進国では歯のメンテナンスに通うのは当たり前のことです。

 

国によってはむし歯になってしまうと高い治療費がかかるので、なるべくむし歯にならないように気をつけているそうです。

 

「治療費が高い=歯は高いもの=大切なもの」

 

というような日本とは逆の考えが根付いているのかもしれません。

 

大切な歯を大切に扱っていない人はきちんとした教育を受けていないのではないか?
と思われてしまうのかもしれません。

 

 

日本では健康な人への歯のクリーニングや、むし歯のないお子さんへのフッ素塗布などの予防には保険がききません。

 

この仕組みのため、特にむし歯などのトラブルがないと歯医者さんに行くこと自体がおかしなことのように思われて行くのをためらう人が多いんです。