アルコール入りの洗口液に注意

職場の昼食後に歯磨きする時間がなかったり、口の中をすっきりさせたいときに洗口液は便利なアイテムです。

 

 

ただ、洗口液はアルコールフリー(アルコール成分を含んでいな)のものを選ぶのが重要です。

 

なぜなら、アルコールは口の中の水分を吸収するため何度も使うと口の中が乾いてしまって、むし歯になりやすい口内環境になってしまうんです。

 

 

洗口液には抗菌作用があるので、口臭予防や歯周病対策のホームケアとして補助的に使うのはOKですが、使いすぎには注意が必要です。

 

アルコールフリーのものでも、口の中の常在菌を一掃するほど使いすぎるのはよくありません。

 

何も歯にトラブルがないのに使いすぎると、かえって口内の菌のバランスが崩れてしまいかねません。

 

 

 


ぬるま湯で口をゆすぐのがおすすめ

マウスウォッシュやイソジンのようなうがい薬もありますが、一日に何回も口すすぎをするようなら、逆に必要な常在菌まで洗い流してもともと持っているバリア機能を壊したり、粘膜をはがしたり乾燥させたりする可能性があります。

 

口臭や口の中のトラブルを防ぐための口すすぎであるはずなのに、過度の使用がかえって自分で守る力を弱くし、余計に雑菌を寄せ付けていることもあります。

 

 

口すすぎをするのであれば、水で十分です。

 

 

水と言ってもできれば冷たい水は避け、体温に近いぬるま湯がベストです。

 

 

口の中は粘膜なので冷たい水はかなりのストレス。

 

冷たい食べ物が胃にストレスを与えるのと一緒です。

 

しかも、体の冷えのもととなったり知覚過敏気味の人は水を避けたくなります。

 

 

そして、おちょこ一杯にあたる20ml程度(ほんの一口分程度)の少ない水の量が理想です。

 

 

水を口いっぱいに含むと口の中で回すことができず、汚れを取り去る力が弱くなってしまいます。

 

 

ちなみに、シャンプー前にお湯で頭皮をすすいでおくとシャンプーが簡単になるように、歯磨き前に口すすぎをしておくと大きな汚れが取れて、汚れを落としやすくなるというメリットもあります。