自分にあった歯ブラシの選び方

歯ブラシは、ヘッドのサイズが男性なら下の前歯の4本分くらい

 

女性は3本分くらいがちょうどいいです。

 

 

柄の形状はストレートで握りやすいものがいいです。

 

 

毛先は平らで硬すぎずやわらかすぎず、程度にこしがあって当たりがソフトなものが理想的です。
毛の硬さに迷ったら最初は「やわらかめ」から使い、そのあと「ふつう」に変えてみて問題なければ「ふつう」が自分にあった硬さです。

 

使っていて、もし歯肉が傷んだり傷ついた場合は再度「やわらかめ」に戻しましょう。

 

 

 

歯周病を予防したい人やすでに歯周ポケットが深くなっている人は、毛先が細かくなっている歯ブラシがおススメです。

 

 

 

ただ、一番理想的なのは、かかりつけの歯科医院で歯科用商品を買うことです。

 

市販品よりもきめ細やかなタイプがあり、患者さんの口の中を知り尽くした歯科医師や歯科衛生士だからこそ、その人に一番適したものを選んでくれます。

 

 

 

 

 


自分にあった歯磨き剤を選び方

まずはフッ素配合が基本

 

ドラッグストアなどにはさまざまな効能をうたった歯磨き剤がありますが、まずはフッ素配合のものを選ぶのが基本です。

 

歯のエナメル質にフッ素を作用させると、酸に強いエナメル質に変化して、むし歯から守ってくれます。

 

 

実は日本の歯磨き剤に使われているフッ素は3種類あります。
「フッ化ナトリウム」「モノフルオロリン酸ナトリウム」「フッ化第一スズ」

 

 

市販の歯磨き剤に使われているものの多くは「フッ化ナトリウム」「モノフルオロリン酸ナトリウム」です。

 

フッ化ナトリウムはブラッシング中に溶けてその場で最適な濃度のフッ素イオンがエナメル質に作用しますが、モノフルオロリン酸ナトリウムは作用するまでに時間がかかります。

 

なので、むし歯予防のために市販品を選ぶなら「フッ化ナトリウム配合」のほうがより効果的です。

 

歯科用商品に使われているのは「フッ化第一スズ」というもので、ミュータンス菌を減らす効果があると言われています。

 

ミュータンス菌レベルが高い人は歯科医師に相談してみましょう。

 

 

目的にあわせた第2成分をチェック

 

歯磨き剤選びの基本はフッ素入りを選ぶことですが、次は気になる症状や目的に合わせた第2成分をチェックしましょう。

 

  • 虫歯予防が目的なら「キシリトール」入りがおすすめです。
  • フッ素とキシリトールの組み合わせは再石灰化を促進してくれます。

     

  • 歯の着色が気になる人は、ホワイトニングやステイン対策をうたったものが適しています。
  • 特にしつこい着色にはピロリン酸ナトリウムなど配合された歯科用商品がおすすめです。

     

  • 歯周病対策に力を入れたい場合は、殺菌成分や抗炎症成分が配合されたものを試してみてください。
  •  

  • また、知覚過敏の人は硝酸カリウム配合のものを試してみてください。

 

 

 

低発砲、低香料、低研磨のものがおすすめ

 

最後にどんな効果を期待する場合も、低発砲、低香料、低研磨のものがおすすめです。

 

低発砲なら泡立ちにくく長い時間磨くことができます。
低香料だと強い香りで磨いた気になってしまうのを防ぐことができます。

 

毎日使うものなので、歯のエナメル質を傷つけにくい低研磨性も大切です。

 

刺激の強い歯磨き剤になれている人は、最初は物足りなさを感じるかもしれませんが、長時間丁寧に磨きフッ素を残すことを重要視してみてください。